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PLOTTERに新しくて小さな世界
“ミニ5穴サイズ”登場

「メモこそ命の恩人だ」
これは今誰もがその発明品、或いはその発明品の後継物にお世話になっているであろう、トーマス・エジソンの名言として有名だ。
エジソンはいつでもどこでもメモとペンを肌身離さず、とにかくひらめくアイデアをメモに残し、見返したそうだ。そして、残したメモはなんと300万枚、大学ノートに換算すればおよそ3,500冊分に及んだという。それらの中でもひときわ光輝く1%の珠玉のアイデアが後世に渡って語り継がれ、恒久的な発明品となった。

そのエジソンが憧れた彼の有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼もまたその当時としては膨大な1万枚という量のメモを残している。そんなメモ魔である“天才”になりたい!と願ってもそれは至極難儀なことではあるが、少なくともそのメモプロセスにあやかり、日々のちょっとした閃きを自分なりのクリエイションに導きたいと想ってやまない。

ところでメモにちょうど良い道具とはどんなものであろうか・・・

人間はとかく物忘れが激しい。よほど特別な記憶力を保持していない限り、何かを見聞きしても数十分後にはほぼ半分のメモリーが薄れ、一日で3分の2を、そして1週間後にはその輪郭はほぼ忘却の彼方へと消え去ってしまう。そう、だからメモは大事なのだ。それもすぐに書き留めることが。

✔小さなポケットに仕舞えて

✔アイデアを閃いたら0.5秒で取り出せて

✔掌に程よく収まって

✔即座に筆記ができて

✔終わったらまたすぐに仕舞える

さらに加えるとすれば、軽くて、丈夫。

いずれもメモを行うための道具としてはどれが欠けても都合が悪い。PLOTTERが新しく展開するミニ5サイズのバインダーとリフィルではそんな想いに応えるべく、これまでのプロダクトのエッセンスを抽出しながら、新しいサイズの世界を形にした。

屋外でも気にせずに使えるオリジナルブライドルレザーのメモ帳「レザーバインダー」。ブライドルレザーと言えば英国発祥の馬具に由来する、強靭で水にも強い革が思い浮かぶが、このミニ5に用いた皮革も負けてはおらず、そこそこの耐水性と防傷性を備える。だから心置きなくガシガシ使え、メモできる。しかも、これまでのPLOTTERレザーのどれとも異なる味わいあるエイジング感を楽しめる。

レザーバインダーの外堀を固めるリフィル布陣も他サイズのラインアップとは一線を画し、「メモはこれだけで十分!」と言わんばかりに必要最低限に絞り込んだ。

リフィルメモパッドは定番の「2㎜方眼」のみ、ダイアリーもシンプルな「月間」だけ。バインダー使いをスマートにするアクセサリーリフィルは、「プロジェクトマネージャー」「下敷き」「ペンホルダーリフター」「バンドリフター」の4種類に凝縮した。

PLOTTERのメモツールは手帳にとどまらず、それと一緒に使うとよりクリエイティブな発想が出てくるのでは!?といったシンプルな道具も含めて「メモ帳」と化す。それぞれがデザイン性と機能性に特化し、無駄を省いたプロダクトの数々はここまで小さくなっても健在。使う人に自由な余白感を残した“リングメモ帳”に、ぜひ自分だけの大切なアイデアをストックしていって欲しい。